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といってもSSではなくて眠って見る夢。
しかも友達が見た夢(笑
その夢がとてもR.C.Rらしいので、ちょっといろいろ付け足して
お話にしてみたよ。
だけど風邪引きさんだから変なとこがあるかもだよ。
許してちょ。
そしてそして、うしこちゃんありがとねー。
(名前変換なし。ヒロイン=さえ、友達=うしこ)
*************************************************************
夏休みボケもいまだ払拭されない9月第1週。
だけどもう体育祭の練習が始まった。
みんな暑いとかめんどくさいとか文句を言っている。
確かに暑いし面倒だけど、さえはこういった行事は好きだ。
だからって運動が得意なわけではなくて。
クラスが違う跡部と一緒に活動できるから好きなのだ。
恥ずかしいからそんなこと言えないけど。
今日は行進の練習だ。
四列に並んだ男子の後に女子が続く。
先頭には跡部がいる。
かっこいいなぁ、と思う。
あんな人が自分の彼氏だなんて。
今でも信じられない。
ほぅ、と息を吐くと、隣に並んでいる仲良しのうしこが笑った。
「今、跡部くん見てたでしょ」
「え?い、いやそんなこと・・」
「あるよね?」
「う、・・うん。あの」
「言い訳はいいよ。気持ちはわかるから」
「・・うん」
さえの胸中を察したかのような言葉に何も言えなくなる。
さえちゃんはいいなぁ、なんて呟くうしこの彼は青学生だ。
確かにうしこに比べると自分は恵まれていると思う。
こうやって一緒の学校生活を送れるのだから。
と、その時、後ろから大きな声がした。
どうやら列がつっかえてしまったらしい。
狭いから前の人少し動いてください、と叫んでいる。
どうしたらいいのかな、と、さえとうしこは顔を見合わせた。
少しは前に詰めることができるけど、大幅に移動することなんて
できない。
みんなも同じことを考えているようで、身動きできないでいたら
跡部の声が響いた。
「じゃあ女子!途中の列から男子の横に並べ!」
跡部の声にみんなまたも顔を見合わせる。
どの列から前に行くか・・
そんな時、どこからか声がした。
「どこでも・・前から7番目の列とかよ、そんなんでいいだろ」
7番目とはさえ達の列だ。
誰かが適当に言った言葉だけど、そうしなければいけない雰囲気
になってしまったから、さえ達は前に進み出た。
後ろもついてきている。
そして先頭に出て思い出した。
先頭には跡部がいたことを。
「よぅ」
と声をかけてきた跡部は、四人並んだ一番右端に並んでいる。
そして前に出てきたさえは左端。
思いがけず隣同士になってしまった。
跡部は嬉しそうにニヤニヤしながらさえを見下ろしている。
さえも、エヘヘ、と照れながらも嬉しそうだ。
うしこはそんな二人を見てゲラゲラ笑っている。
「テメェうるせぇ」
と跡部に怒られてもうしこの笑いは止まらない。
だって全然意図的でも計画的でもなかったのに。
偶然にでもこんな風に隣に並ぶようになっちゃうなんて。
なんて二人なんだろう、と思うと可笑しくてたまらない。
きっと二人はいつまでもこうやって引き合うように寄り添って
いくんだろうな。
そんな幸せな未来が見えるようで。
うしこはやっぱり笑ってしまうのだった。
*************************************************************
ぽちぽちと拍手ありがとーございまーす。
昨日から本格的に風邪引きが酷くなって、喉は痛いわ咳は出るわ
頭は重いわ・・あげくお腹にキた。
明日から仕事だというのに!
この週末はちっとも夜更かしができなかった(=SSが進まなかった
↑のようなの書いてる暇があったら、SS書けって話だな。
・・だけど今夜も早く寝よう。
ぽちってくださった皆様に感謝感謝の投げキッス~!*^з^)r
しかも友達が見た夢(笑
その夢がとてもR.C.Rらしいので、ちょっといろいろ付け足して
お話にしてみたよ。
だけど風邪引きさんだから変なとこがあるかもだよ。
許してちょ。
そしてそして、うしこちゃんありがとねー。
(名前変換なし。ヒロイン=さえ、友達=うしこ)
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夏休みボケもいまだ払拭されない9月第1週。
だけどもう体育祭の練習が始まった。
みんな暑いとかめんどくさいとか文句を言っている。
確かに暑いし面倒だけど、さえはこういった行事は好きだ。
だからって運動が得意なわけではなくて。
クラスが違う跡部と一緒に活動できるから好きなのだ。
恥ずかしいからそんなこと言えないけど。
今日は行進の練習だ。
四列に並んだ男子の後に女子が続く。
先頭には跡部がいる。
かっこいいなぁ、と思う。
あんな人が自分の彼氏だなんて。
今でも信じられない。
ほぅ、と息を吐くと、隣に並んでいる仲良しのうしこが笑った。
「今、跡部くん見てたでしょ」
「え?い、いやそんなこと・・」
「あるよね?」
「う、・・うん。あの」
「言い訳はいいよ。気持ちはわかるから」
「・・うん」
さえの胸中を察したかのような言葉に何も言えなくなる。
さえちゃんはいいなぁ、なんて呟くうしこの彼は青学生だ。
確かにうしこに比べると自分は恵まれていると思う。
こうやって一緒の学校生活を送れるのだから。
と、その時、後ろから大きな声がした。
どうやら列がつっかえてしまったらしい。
狭いから前の人少し動いてください、と叫んでいる。
どうしたらいいのかな、と、さえとうしこは顔を見合わせた。
少しは前に詰めることができるけど、大幅に移動することなんて
できない。
みんなも同じことを考えているようで、身動きできないでいたら
跡部の声が響いた。
「じゃあ女子!途中の列から男子の横に並べ!」
跡部の声にみんなまたも顔を見合わせる。
どの列から前に行くか・・
そんな時、どこからか声がした。
「どこでも・・前から7番目の列とかよ、そんなんでいいだろ」
7番目とはさえ達の列だ。
誰かが適当に言った言葉だけど、そうしなければいけない雰囲気
になってしまったから、さえ達は前に進み出た。
後ろもついてきている。
そして先頭に出て思い出した。
先頭には跡部がいたことを。
「よぅ」
と声をかけてきた跡部は、四人並んだ一番右端に並んでいる。
そして前に出てきたさえは左端。
思いがけず隣同士になってしまった。
跡部は嬉しそうにニヤニヤしながらさえを見下ろしている。
さえも、エヘヘ、と照れながらも嬉しそうだ。
うしこはそんな二人を見てゲラゲラ笑っている。
「テメェうるせぇ」
と跡部に怒られてもうしこの笑いは止まらない。
だって全然意図的でも計画的でもなかったのに。
偶然にでもこんな風に隣に並ぶようになっちゃうなんて。
なんて二人なんだろう、と思うと可笑しくてたまらない。
きっと二人はいつまでもこうやって引き合うように寄り添って
いくんだろうな。
そんな幸せな未来が見えるようで。
うしこはやっぱり笑ってしまうのだった。
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ぽちぽちと拍手ありがとーございまーす。
昨日から本格的に風邪引きが酷くなって、喉は痛いわ咳は出るわ
頭は重いわ・・あげくお腹にキた。
明日から仕事だというのに!
この週末はちっとも夜更かしができなかった(=SSが進まなかった
↑のようなの書いてる暇があったら、SS書けって話だな。
・・だけど今夜も早く寝よう。
ぽちってくださった皆様に感謝感謝の投げキッス~!*^з^)r
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